こんばんは、やんやんです。
本日は、ザージャンを使ったアレンジレシピ「ザージャンときのこの和風パスタ」をご紹介します。
ザージャンときのこの和風パスタのオススメしたい点
パスタはトマトソース系、ペペロンチーノ、カルボナーラなど定番系になってしまいがち。
そんな時に1つレパートリーに持っておくのをオススメするのが「和風パスタ」です!
特に今回ご紹介するザージャンときのこを使った和風パスタのおすすめポイントは3つです
- ほぼパスタを茹でている時間だけで作れる簡単&時短レシピ
- 和風パスタの味付けにもザージャンがベストマッチ
- きのこたっぷりでヘルシーなのに食べ応えあり
ザージャンとは一言でいうと甜麺醤などで中華風に味付けした肉味噌のこと。
このザージャンの作り置きをしておくことで、パスタのお湯を沸かして茹でている時間+α=調理時間という簡単&時短調理が可能です。
中華風の味付けとは書きましたが、私が作り方をご紹介しているザージャンは味付けに味噌を使っています。
和風パスタの味付けであっても、全く違和感はありません。
更にきのこもたっぷり使うので、肉ときのこのうま味の相乗効果でとてもおいしく、ヘルシーかつボリューム満点のパスタになります。
こんな魅力いっぱいのパスタを早速作っていきましょう!
ザージャンときのこの和風パスタの作り方
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、ザージャンは事前に作ってご準備ください!
ザージャンの作り方はコチラから!
分量:2人前
- ザージャン 200g
- しめじ 150g
- まいたけ 150g
- にんにく 1片
- 油 大さじ2
- 塩(パスタ茹で用) パスタを茹でるお湯の重量の1.4%
- 塩(味調整用) 小さじ1/2
- 胡椒 少々
- しょうゆ 大さじ1
- だし汁 40cc
- バター 10g
- 青ねぎ お好み
作り方
①たっぷりのお湯に、お湯の重量の1.4%の塩を加えて、沸騰したらパスタを茹でる。
②きのこを食べやすい大きさにカットする。(まいたけは手で割いてもOK)
③にんにくは皮を剥き、半分に割り、中心の芽を取って薄くスライスする。
④フライパンに油、にんにくを入れてから火をつけ、弱火で泡がプチプチ出る状態をキープする。
にんにくを温めることで、にんにくの香りを油に移します。
火加減が強いとにんにくが焦げて苦味が出るので、必ず弱火にしましょう。
⑤にんにくの香りが立ってきたらきのこを加えて軽く炒め、ザージャン、しょうゆ、だし汁を加える
⑥茹で上がったパスタをフライパンに入れ、バターを加えて手早く混ぜ合わせる
パスタがダマになって具材と上手く混ざらない場合は、水分の飛びすぎが原因かも知れません。
パスタの茹で汁を少し足して、水分を補うようにしましょう。
⑦塩、こしょうで味を整えてから器に盛り、青ねぎを乗せれば完成
パスタをおいしそうに盛り付けるポイント
- パスタをひねりながら、何度かに分けて積んでいくイメージで「高さ」を出すように盛り付けましょう
- 先にパスタ→後から具材を盛り付けて具材感を出しましょう
ワンポイント!パスタの茹で汁は最後の仕上げまで捨ててしまわない!
パスタが茹で上がったあと、皆さんはパスタをザルで受け、茹で汁をシンクに流してしまっていませんか?
パスタの茹で汁には塩味と小麦のでんぷん質やたんぱく質が旨味となって溶け出しています。
パスタの仕上げの調整にとても使い勝手が良いので、少しの間おいておきましょう!
例えばこんな使い方をします。
- ソースや具材と絡めるときに、飛びすぎてしまった水分を戻す
- 麺を好みの固さになるまで調整する
- 乳化(水と油をしっかり混ざり合うようにする)を促進する
劇的にパスタの味をよくするものではありませんが、ほんの少しの積み重ねでおいしい料理になります。
手間隙かけた分だけ料理はおいしい!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ザージャンを使ったザージャンときのこの和風パスタをご紹介しました。
- パスタを茹でている時間だけで作れる簡単&時短レシピ
- 和風パスタの味付けにもザージャンがベストマッチ
- きのこたっぷりでヘルシーなのに食べ応えあり
何度か過去にも和風パスタを作ることはありましたが、うま味が弱く、醤油辛い味になりがちでした。
今回ご紹介するレシピが今までの和風パスタの中で、一番バランスが取れているように思います。
ぜひみなさんもザージャンを作り置きして、今回ご紹介したアレンジレシピにも挑戦してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。