こんばんは、やんやんです。
本日は、本格トマトソースを使ったアレンジレシピ「トマトチーズリゾット」をご紹介します。
トマトチーズリゾットのオススメしたい点
- 手作りトマトソース使用で、トマトの旨味たっぷりのリゾット
- 生米から作ってアルデンテ食感に仕上がる
- トマト&チーズの王道の組み合わせで相性抜群
何となく小難しい料理なイメージの「リゾット」。
リゾットなんて家で作れる気がしないよ・・・
そんなみなさんに朗報です。
リゾット、難しくありません!!
ちょっとしたコツを理解して、焦らず丁寧に作れば、誰でも程よく芯の残った理想的なアルデンテ食感が自宅で再現できます。
今回の味付けは基本のトマトベース。
市販のトマトソースで代用してもらってもOKですが、ぜひ事前に作り置きしておいたトマトソースを使ってみてください。
トマトの旨味をギューーーーっと凝縮したソースをリゾットで延ばしていくイメージ。
米一粒一粒にトマトの旨味が入って、シンプルながら飽きのこない味わいです。
(トマトソースのレシピもコチラの記事でご紹介していますので、よければどうぞ!)
こんな魅力たっぷりのトマトチーズリゾットの作り方を、早速見ていきましょう!
トマトチーズリゾットの作り方
少し工程は複雑そうに見えますが、難しいことは何もありません。
こまめにスープを継ぎ足しつつ、丁寧に米を加熱していけば失敗知らずですよ!
時間にゆとりを持って焦らず作りましょう!
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、トマトソースは事前に作ってご準備ください!
トマトソースの作り方はコチラから!
分量:2人前
- 生米 1カップ(180ml)
A:スープ
- コンソメ 1個
- お湯 500cc
B:加熱、味付け類
- オリーブオイル 大さじ2杯
- バター 10g
- トマトソース 150
- 粉チーズ 20g
- モッツァレラチーズ 100g
- 塩 少々
C:仕上げ類
- オリーブオイル(仕上げ用) 大さじ1
- 黒こしょう お好みで
- パセリ お好みで
作り方
①Aのスープを作り、鍋で加熱して温めておく
温かい状態のスープをフライパンに入れていきますので、冷めすぎないように注意しましょう。
②モッツァレラチーズを食べやすい大きさに切る
③洗っていない米をフライパンに入れ、中火で炒る
米は必ず洗わない状態で使いましょう。
洗ってしまうと米が水分を吸ってしまい、食感が悪く(ベチャつく)なる原因になってしまいます。
④米の香りが立ってきたら、オリーブオイル、バターを加えて、米全体になじませる
油とバターで米をコーティングすることで、米が余分な水分を吸いすぎず、アルデンテ食感になります。
⑤事前に作った①のスープを温かい状態で入れ、米にスープを吸わせる→スープを継ぎ足すことを3〜4回程度繰り返し、20分ほど弱火で煮込む
加熱は弱火でじっくり行いましょう。
火力が強いと、米がスープを吸う前に水分が蒸発してしまいます。
加熱中は、あまり混ぜすぎないようにしましょう。
米が割れてしまい、でんぷん質が溶け出し、全体的に粘りが出てしまいます。
⑥米の食感を確かめ、真ん中が少し芯が残るくらいまで柔らかくなったら、トマトソースを入れる。
⑦トマトソースと米が絡まり、再沸騰したら火を止めてチーズを入れ、手早く混ぜ合わせ、最後に塩で味を調整する。
モッツァレラチーズが具材として溶け残るように、火を切ってからチーズを入れましょう
⑧平たい器に盛り付け、オリーブオイル、黒こしょう、パセリをかければ完成
中心に盛りつけて、お皿の裏をトントンと叩くと、きれいにお皿全体に拡がります
ワンポイント!米をアルデンテ食感に仕上げるポイントはこの4つ!
米をアルデンテ食感に仕上げるには、米に余分な水分を吸わせずに、米にダメージを与えすぎないこと!
これに尽きます。
作り方の中でも各ポイントをご紹介しましたが、改めて具体的な4つのポイントをまとめました。
- 生米は洗わずに使う
- 生米をはじめに軽く炒る
- 油・バターで米全体をコーティングする
- スープを入れて炊くときは混ぜすぎない
この4つを守って、パンっと張りがあって、程よく芯の残った米の食感を目指しましょう!
米一粒一粒に我が子のように愛情を注ぎましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本格トマトソースを使った、トマトチーズリゾットをご紹介しました。
- トマトソース使用で、トマトの旨味たっぷりのリゾット
- 生米から作ってアルデンテ食感に仕上がる
- トマト&チーズの王道の組み合わせで相性抜群
リゾットって何となく難しそうで、なかなか手を出さないメニューかも知れませんが、その分上手に作れると、ドヤれます!笑
今回は基本的なトマトベースのリゾット+チーズのレシピにしていますが、チーズを他の食材に変えてもgood。
もっと言えば、トマトソースを入れるところまでは、他のリゾットでも共通する作り方なので、トマトベース以外のリゾットにも応用可能です。
今回のリゾットの作り方を基本に、色んな味付け・具材のリゾットにも挑戦してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。