こんばんは、やんやんです。
本日は、香味野菜のソフリットを使った「野菜の旨味たっぷり!時短ハヤシライス」をご紹介します。
人気の市販ハヤシライスランキング
今日のレシピのポイントは、以下の3つです。
- 市販のルーに頼る
- 短時間で作る(大体30分程度※ルーを寝かせる時間を含む)
- しっかり煮込んだような美味しさを出す
矛盾する内容のように感じられるかもしれません。
しかし、これを見事に解決してくれるのが「ソフリット」です。
ハヤシライスを作る時、市販のルーを使う方が圧倒的多数ではないでしょうか?
わが家も市販のルーにお世話になりっぱなしです(笑)
参考までに、ハヤシライスのルーの人気ランキングを調べてみました。
1位 ハウス食品 ハウス 完熟トマトのハヤシライスソース(固形)
2位 ムソー 直火焙煎ハヤシ&シチュールゥ(フレーク)
3位 エバラ食品 横浜舶来亭 ハヤシフレーク(フレーク)
4位 ハウス食品 バーモントハヤシ(固形)
5位 ハウス食品 完熟トマトのハヤシライスソース トマ辛ハヤシ(固形)
引用元:おすすめ情報サービスmaybes 【2021年】ハヤシライスルーのおすすめ人気ランキング15選(https://my-best.com/7335)
ランキングに票数や売り上げ規模は載っていませんが、1位がダントツで売れているのではないか、と予想しています。
かく言うわが家も、ハヤシライスは決まって完熟トマトのハヤシライスソースです!
下記のレシピを初めてお試しいただく時は、できれば同じものを使ってみてください。
「なるほど、こういう味ね」と言うのが分かってきたら、他のメーカーのルーでも試してみるのも面白いかも知れませんね!
こだわりの手作り料理もいいですが、たまには市販品に頼って楽をしちゃいましょう♪
もちろんソフリットで一手間加えているので、味は本格派ですよ〜!
野菜の旨味たっぷり!ハヤシライスの作り方
それでは早速作っていきましょう!
今回のレシピは市販のルーを使って作るハヤシライスにソフリットを加えるだけ!以上!
です 笑
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、ソフリットは事前に作ってご準備ください!
ソフリットの作り方はコチラから!
分量:4〜5皿分
- 白ごはん 400g(茶碗大盛2杯分)
- 完熟トマトのハヤシライスソース 1/2箱
- 牛肉 200g
- ソフリット 200g
- 玉ねぎ 100g
- マッシュルーム 50g
作り方
①玉ねぎは薄切り、マッシュルーム(または他のきのこ類)は食べやすい大きさにカットする
②熱したフライパンに油(分量外)を入れ、中火よりやや強めの火加減で牛肉炒める
③牛肉が炒まってきたら、たまねぎとマッシュルーム(または他のきのこ類)を入れ、更に炒める
④玉ねぎがしんなりと透き通ってきたら水、ソフリットを入れる
⑤沸騰してきたら市販の固形ルー入れて、10分程度煮込む
⑥煮込んだ後火を止め、一度温度を下げて休ませることで味をなじませる
⑦食べる前に再度火にかけて温め、器に盛り付けたご飯にかければ完成!
ワンポイント!短時間だけ美味しくするコツは「冷ます」こと!
ソフリットを入れるだけでも、味に深みがあって分厚い旨味の効いたハヤシライスになります。
しかし、ここですぐ食べたいのをグッと堪えて、ルーを休ませるとさらにgood!
理由は2つあります。
- 作りたては調味料関係の味が立っているように感じる(あくまで個人的な感想です)
- ソフリットも油分があるので、作りたてすぐは少し油分が浮いているように感じる
少し冷ましながら休ませることで、味も油分も渾然一体となったルーになります。
休ませる時間は短時間(最低、10分程度)でもOKです。
休ませると休ませないとでは、大きな差を感じると思いますよ!
ただし、お腹が減っている時にはなかなかの苦行です・・・
この隙に洗い物をしたり、サイドメニューのサラダを準備したり、別のことをやりながら気を紛らわせましょう(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
香味野菜のソフリットを使ったハヤシライスをご紹介しました。
すごくざっくりいうと、ソフリット=飴色玉ねぎ、のようなものです。
具材をさっと炒めてルーを作っても、飴色玉ねぎまでしっかり炒めた玉ねぎが入った味に早変わり。
とっても時短になります。
今回はハヤシライスでしたが、もちろんカレーやシチューなどでも同じ効果が期待できますよ!
ソフリットさえ作り置きしておけば、後工程はとっても簡単なので、ぜひ一度お試しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。