アレンジレシピ

豚汁の具活用術レシピ①「クリーミーカレーうどん」

やんやん

こんばんは、やんやんです。

本日は、豚汁の具を使った「クリーミーカレーうどん」をご紹介します。

みんな大好き!カレーうどん

みなさん、カレーうどんは好きですか?

カレーうどんがそこまで好きではない、という人はいるかも知れませんが、カレーうどんが嫌い!という人はいないのではないかと思います(過信)

カレーライスを除く「カレー〇〇〇」と名のつく料理の中で、カレーうどんは堂々の、そして断トツの1位という調査がありました。

■カレーライス以外で、最も好きな「カレー」の食べ物
カレーライス以外で、“最も好きなカレーを使った食べ物”を自由回答で尋ねたところ、1位は「カレーうどん」で、3147票を集めて圧倒的だった。
2位は「カレーパン」1795票、3位は「ドライカレー・カレーピラフ・カレーチャーハン」1164票、4位は「コロッケ」192票、5位は「カレーパスタ」と「スープ」が183票、という順であった。

https://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2008/081014/

あのカレーパンや、ドライカレーなどを抑えてのぶっちぎりの優勝。恐るべし、カレーうどん。

あえてもう一度聞きましょう。

みなさん、カレーうどんは好きですか?

もう2日目の残り物と言わせない!カレーうどん=主役にしたい

カレーうどんはどんな時に食べますか?

圧倒的多数派は「カレーライスを食べて翌日残ったカレールーがある時」ではないでしょうか。

実感としては良くわかります。

しかし、今回のレシピは、カレーの残りを活用するのではなく、あくまでもカレーうどんが主役です。

作り置きしておいた和風煮込みを使うことで、豚肉・野菜・出汁、全ての旨みが溶け出したベースをカレーうどんに仕上げていくことになります。

実はこれは、いわゆる「2日目のカレーが美味しい」、という現象と同じような効果がありますので、非常に旨みが強くコクのあるカレーうどんが作れます。

簡単、手軽だけではなく、カレーうどんそのものとしての完成度の高さも、このレシピのポイントです。

カレーうどん=カレーライスの翌日に食べるもの、という概念が変わるかも知れませんよ!

クリーミーカレーうどんの作り方

といっても、豚汁の具さえあれば、残りの工程は至って簡単です。

カレールーにこだわる方は自分でスパイスを足してもらっていいかも知れませんが、市販のルーに少しカレー粉を足す程度で十分美味しくできますよ。

材料紹介

まずは材料紹介です。

準備する材料の中で、豚汁の具は事前に作ってご準備ください!

豚汁の具の作り方はコチラから!

豚汁の具
【アレンジ有】作り置きに最適な「豚汁の具」をおすすめします! やんやん こんばんは、やんやんです。 毎日忙しいから、手の込んだ手作り料理なんて作れない! 外食に頼ってばっかりで...

分量:2人前

  • 冷凍うどん 2玉
  • 豚汁の具 400g
  • 牛乳 120g
  • 市販のカレールー 2かけ(カレーライス2皿分程度)
  • S&Bカレー粉 小さじ1
  • しょうゆ 小さじ1
  • 青ネギ お好みで

市販のカレールーはお好みの辛さ、メーカーのものを使用してください。(複数メーカーのブレンドももちろんOK)ちなみにわが家では、こくまろカレーの中辛を使用しています。

作り方

①冷凍うどんを加熱するためのお湯を沸かす

冷凍うどんはレンジにも対応していますので、1〜2人前を作る程度であればレンジでより手軽に作れます。

②豚汁の具、牛乳を鍋に入れ、火にかける

③沸騰してきたところで市販のカレールーとS&Bカレー粉を入れる

④カレールーとカレー粉が溶けて馴染んだら、火を止めてしょうゆを加える

しょうゆの香りが飛んでしまわないように、火を止めてからしょうゆを加えるのがポイントです。

⑤冷凍うどんをお湯であたため、器に盛り、上からカレールーをかける

⑥予め小口切りにしておいたネギを中央に盛り付け完成!

ワンポイント!牛乳を入れてよりマイルドに

2日目のカレーが美味しい、と言われる理由の一つに、スパイスが馴染んで角が取れ、全体的にバランスが取れる、という効果があるそうです。

今回のカレーうどんは作りたてを食べますので、スパイスの尖りが少し気になってしまいます。

それをカバーするために今回のレシピでは牛乳を入れて、少しマイルドにしています。

スパイシーなカレーうどんがお好みの場合は、ルーやスパイスの量の調整よりも牛乳の量を調整していただいた方が良いかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

豚汁の具を使ったクリーミーカレーうどんをご紹介しました。

作り置きしておいた豚汁の具を使うからこそ出せる旨みやコクを最大限に利用できる活用レシピです。

カレーライスの翌日に残ったカレーを見て「カレーうどんでも作るか・・・」という消去法的な選択ではなく、カレーうどんが主役として、食卓に並んでくれるようになれば嬉しいです。

作り方自体はとっても簡単なので、ぜひ一度お試しください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。