こんばんは、やんやんです。
本日は、豚汁の具を使ったアレンジレシピ「具沢山けんちんそば」をご紹介します。
具沢山けんちんそばのオススメしたい点
- ほっこり温まり、特に秋冬におすすめ
- お肉と野菜をたっぷり摂れて、食べ応えあり
- ゆずの皮を乗せて、香りも食欲をそそる
みなさんは「けんちんそば」を召し上がったことはありますか?
元々は茨城県の郷土料理ですが、今では冬になるとそば屋やコンビニなどでもチラホラ見かけるようになってきました。
例えば、こんな感じ↓
そんなけんちんそば、なんといってもほっこりした何とも言えない温かさが魅力。
ほっこりって何か、って?
ほっこりはほっこり、ですよ。何かいいですよね、ほっこり(笑
晩ごはんがそば、となると単品で終わらせがちになっちゃいますよね。
- 肉や魚(タンパク質)
- 野菜(ビタミン、ミネラル)
が不足しがちかと思います。
今回ご紹介するけんちんそばは、豚肉&野菜がしっかり入っているので、一品で十分バランスの取れた食事になるのも嬉しいところ。
最後にゆずの皮を乗せれば、香りもよく、食欲をガッツリそそられちゃいます!
こんな魅力たっぷりの具沢山けんちんそばの作り方を、早速見ていきましょう!
具沢山けんちんそばの作り方
作り方といっても、難しいことは何もありません。
事前に作り置きしておいた豚汁の具を味付けして、茹でたそばにかけ、薬味をお好みで乗せれば完成です。
そば茹でとだし汁作りを並行してやれば10分程で完成!
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、豚汁の具は事前に作ってご準備ください!
豚汁の具の作り方はコチラから!
分量:2人前
- そば 230g程度
- 豚汁の具 700g
- 料理酒 50cc
- みりん 100cc
- 薄口しょうゆ 100cc
- 塩 少々
- 片栗粉 大さじ1/2(大さじ1の水に溶いておく)
- ゆず お好み
- ねぎ お好み
- 七味 お好み
作り方
①ゆずをよく洗い、皮を薄く切り取って千切りにする。
ゆず皮は白い部分を取り除いて、黄色い部分だけ使いましょう。
②薬味のねぎを刻んでおく(お好みですので、ねぎ不要の方は割愛)
③鍋に豚汁の具を入れ、沸騰するまで加熱する。
具材とだし汁の量はお好みで調整してください。
この後、酒、みりん、しょうゆを入れるので、少し具材多めがおすすめです。
④豚汁の具が沸騰したら酒、みりん、薄口しょうゆを入れて、5分程度ことこと煮込む。
⑤一度鍋の火を止め、水溶き片栗粉を入れてよくかき混ぜた後、再度火にかけて沸騰させ、とろみをつける
水溶き片栗粉を入れる時は、一旦火を止めるとダマになりにくく、失敗がなくなります。
その後、必ず再沸騰するまで加熱することをお忘れなく!
再沸騰させないと、粉っぽさが残り、とろみがしっかりつきません。
⑥鍋にたっぷりのお湯を沸かして、そばを茹でる。
⑦そばの茹で汁を器に少量とり、器を温めておく
⑧器を温めた茹で汁を捨て、そばを盛り、具材とだし汁を上からかけ、お好みの薬味(ゆず、ねぎ、七味)をかければ完成
ワンポイント!ゆず皮を入れて香りも楽しもう!
ほのかに苦味を感じる爽やかな独特な香り、本当にゆずは良い香りですよね。
今回のけんちんそばに、このゆずの香りがめちゃくちゃ合います。
ゆず皮のポイントは以下の通りです。
- ゆずをしっかり洗ってから使用する
- ゆず皮は白い部分にやや苦味があるので、できるだけ丁寧に取り除く
「こんなちょっとだけ盛るためにゆずを買うのもな〜」
と思われるかもしれませんが、まとめて千切りにして冷凍保存するのもおすすめ。
- 鶏肉を焼いて塩とゆず皮を添える
- 和え物に入れる
などなど、色々な使い方ができますよ!
Let’s ゆずのある生活!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
豚汁の具を使った、具沢山けんちんそばをご紹介しました。
- ほっこり温まり、特に秋冬におすすめ
- お肉と野菜をたっぷり摂れて、食べ応えあり
- ゆずの皮を乗せて、香りも食欲をそそる
寒くなってくると、無性に暖かい麺類、食べたくなりますよね!
わが家はそば<うどんが圧倒的に出現頻度多いですが、今回ご紹介したレシピは数少ない貴重なそばレシピ!
まだ娘はそばデビューしていないので、そろそろ家族3人で食べられる?かな?
娘は最強のうどん党なので、そばを拒否られたら、うどんに変えて「けんちんうどん」にしよう・・・(笑
ぜひ一度試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。