こんばんは、やんやんです。
今日はミネストローネを使って作る、トマトクリームパスタをご紹介します。
トマトクリームパスタのオススメしたい点
- 包丁まな板は一切使わず、茹でたパスタと絡めるだけ
- 実質の調理時間は、パスタを茹でている時間のみの時短調理
- 簡単なのに濃厚で本格的なトマトクリームソース
レストランに行くとトマトクリームパスタってついつい頼んじゃいますよね。
トマトクリーム系=外で食べるもの、みたいなイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
これは、味もさることながら、「おいしいけど家で作るのは何となく面倒そう」って感じていませんか?
実際、一からトマトクリームパスタを作ろう!と思っていざ作ると、結構大変。
そんなお悩みを解決すべく、このレシピは簡単さをとことん突き詰めました!
- パスタを茹でる
- ミネストローネに生クリーム・牛乳を加えて温める
- 茹で上がったパスタと絡める
たったこれだけで絶品パスタの完成です!
まな板や包丁は一切使いませんので洗い物もめちゃくちゃ少なくて済みます。
工程が少ないので、パスタを茹でている間にソースも作れてしまうため、
実質的な調理時間=パスタの茹で時間のみの時短調理レシピです。
早い、簡単、おいしいの3拍子揃った魅力たっぷりのトマトクリームパスタの作り方をご紹介します。
早速見ていきましょう!
トマトクリームパスタの作り方
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、ミネストローネは事前に作ってご準備ください!
ミネストローネの作り方はコチラから!
分量:2人前
- パスタ(太め推奨) 200g
- 塩 パスタを茹でるお湯の重量の1.4%
- ミネストローネ 400g
- 牛乳 40g
- 生クリーム 40g
- ナツメグ 小さじ1/4
- 黒こしょう お好みで
- パセリ お好みで
もしご家庭にあれば是非ナツメグは入れていただきたいです。
トマトとクリーム系だけよりも、ナツメグの甘い香りが入る事で、とても深みのあるトマトクリームソースになります。
作り方
①たっぷりのお湯に、お湯の重量の1.4%の塩を加えて、沸騰したらパスタを茹でる。
②フライパンにミネストローネを入れ、中火で加熱する
③ミネストローネが温まったら生クリーム、牛乳、ナツメグを入れ、中火で加熱する。
④完全に沸騰する前に火を弱火に落とし、茹で上がったパスタを加えて絡める。
パスタは表示時間よりも1分早くお湯からあげるようにしましょう。
フライパンでソースと合わせる間もパスタに火が入り柔らかくなります。
水分が蒸発しすぎてパスタとソースが絡まない場合、パスタの茹で汁を少しずつ加えて調整してください。
⑤お皿にパスタを丸く、高く数回に分けて盛り付け、その上からソース、お好みで黒こしょう、パセリをかけて完成
ワンポイント!パスタを茹でるお湯の塩加減
パスタはただのお湯ではなく、必ず塩水を使って茹でましょう。
そもそも何で塩をいれるの?という疑問に対して、一般的に言われる理由が、以下の3点です。
- パスタに下味がつく
- 麺のコシが出る
- 沸点が上がりムラなく茹で上がる
しかし、コシを出したり、沸点を上げたりというのは、2〜3%の塩分濃度にしないと気がつくような変化はないそうです。
シンプルに「パスタに下味がついてた方が美味しいよな〜」くらいの感覚でOKです。
塩を入れる意味は分かったけど、1.4%の塩をいちいち計るのは面倒だな・・・って思った方もいますよね?
そんなときは、お味噌汁だと思って舐めて「ややしょっぱいな」くらいが大体の目安です。
最初は計って作ってみて、慣れてきたらこのような目安で手軽に作るのもgood!
パスタを茹でるお湯の塩分濃度はレシピによって1〜3%とかなり分かれるところです。
3%は海水と同じくらい、なんて表現されるくらいなので、相当幅広いですよね。
何が正解!と明確にはありませんので、程よいお好みの塩分濃度を探してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 包丁まな板は一切使わず、茹でたパスタと絡めるだけ
- 実質の調理時間は、パスタを茹でている時間のみの時短調理
- 簡単なのに濃厚で本格的なトマトクリームソース
わが家では手軽で、とにかくおいしい!と大好評のレシピです
ミネストローネを作り置きする際には、必ずと言っていいくらい作っています。
ぜひみなさんのご家庭でも試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。