アレンジレシピ

本格トマトソースのアレンジレシピ②「白身魚のソテー・トマトソース」

やんやん

こんばんは、やんやんです。

本日は、本格トマトソースを使ったアレンジレシピ「白身魚のソテー・トマトソース」をご紹介します。

白身魚のソテー・トマトソースのオススメしたい点

このレシピをおすすめしたいポイントは3つあります。

ここがおすすめポイント!
  • トマトソースがどんな白身魚にも合わせやすい
  • 魚をソテーするだけで立派なメイン料理が完成
  • 普段、魚を食べる機会が少ない人でも試しやすい

今回のレシピ紹介では白身魚=鯛を使っていますが、基本的にはどんな白身魚を使っても大丈夫です。

例えばヒラメ、カレイ、タラ、スズキなど、旬やその時の値段などで決めてOK。

調理の工程は非常に簡単ですが、トマトソースをかけることで見た目も華やかな立派な一品になります。

忙しい時、忙しいからこそ食事くらいは楽しみたいですよね!

  • 淡白で味気ない
  • 生臭さが気になる
  • ボリューム感がない
  • 肉に比べて魚の方が割高感がある

こういった理由で、普段魚を敬遠してしまいがちな方にこそ特にオススメしたいレシピです。

トマトソースの甘味、旨味がしっかり効いていて、淡白な白身魚でも食べ応えもバッチリです。

値段的にもそんなに高級でない魚でも十分おいしく食べることができますよ!

普段魚をあまり食べない方も、ぜひ魚のある食卓を楽しんでみてください!

白身魚のソテー・トマトソースの作り方

作り方といっても、魚をソテーしてトマトソースをかけるだけ、と非常に簡単です。

もちろん難しい調理法も一切ありません。

よりおいしく仕上げるためのポイントなども含めてご紹介していきます。

材料紹介

まずは材料紹介です。

準備する材料の中で、本格トマトソースは事前に作ってご準備ください!

本格トマトソースの作り方はコチラから!

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分量:2人前

  • 白身魚の切り身 2切
  • トマトソース 300g
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩 少々

付け合わせ

  • ブロッコリー お好み
  • ポテトサラダ お好み

作り方

①白身魚の切り身(今回は鯛を使用)の両面に塩をふって10分程度置く

②白身魚の切り身から出た水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取る

①②は以下の効果があります。

  • 魚自身に軽く下味をつける
  • 魚の余分な水分を抜いて身を引き締める
  • 余分な水分を取り除くと共に、魚の嫌な臭みをとる

こういう一手間を惜しまずにやることで、グッと仕上がりが変わってきますよ!

③熱したフライパンにオリーブオイルを広げ、中火で白身魚の切り身を皮目から焼く

焼き始めは皮や身が縮みやすく、焼き色にムラが出やすいので注意。

最初は皮全体がフライパンに当たるようにヘラなどでしっかり押さえましょう。

④皮目がパリッと焼けてきたら裏返して中火のまま中心まで火が通るように加熱する

⑤焼き上がったら魚を引き上げ、キッチンペーパーなどで軽く油を拭き取ってから、トマトソースを入れて加熱する

フライパンに魚を焼いた後の焦げがこびりついている場合は、魚の旨味が凝縮されています。

こそげ落とすようにしてソースと合わせていきましょう。

⑥ソテーした白身魚の切り身→ソース→付け合わせ(今回はブロッコリーとポテトサラダ)を盛り付けて完成

ワンポイント!白身魚のソテーをおいしく仕上げるために焼き方に注意しよう!

白身魚のソテーというシンプルな料理だからこそ、

  • 食欲をそそる焼き色
  • 食べるとパリッとした皮目の食感
  • それでいて噛むと柔らかくジューシー

こんな仕上がりにこだわっておいしく仕上げたいですよね!

大事なことは、以下の3つを意識することです。

  • 強火で火を入れすぎない
  • 少し多めの油で焼くことで身のパサつきを防ぐ
  • 皮目がフライパンにしっかり着いた状態(=浮いていない状態)でソテーする

よほど悪い魚でない限り、魚のソテーでパサパサしてしまう原因の多くが火の入れすぎ。

強火で調理してしまうと、表面はパサついているのに中まで火が通っていない、なんてことになりがちです。

程よい焼き加減を目指して、ワンランク上のソテーを目指しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本格トマトソースを使った白身魚のソテー・トマトソースをご紹介しました。

  • トマトソースがどんな白身魚にも合わせやすい
  • 魚をソテーするだけで立派なメイン料理が完成
  • 普段、魚を食べる機会が少ない人でも試しやすい

時間がかからず簡単に作れて、魚種を選ばずリーズナブルですので、魚料理の定番にもってこいです。

今回ご紹介したレシピを基本として、ぜひ色々な白身魚で試してみてください。

少し脱線しますが、日本人の魚離れが進んでいます。

当然のことですが、食卓に魚が出てこない家の子供は魚からより離れてしまうそうです。

魚料理を上手に取り入れてメニューのバリエーションを増やし、食卓を豊かにしていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。