こんばんは、やんやんです。
本日は、本格トマトソースを使ったアレンジレシピ「アラビアータ風ポークソテー」をご紹介します。
アラビアータ風ポークソテーのオススメしたい点
アラビアータは唐辛子、にんにくを入れたスパイシーなトマトベースソースです。
一般的にはパスタやペンネと合わせるソースですが、今回はポークソテーのソースにしてみました。
ピリ辛おいしいレシピのおすすめポイントは次の3つです。
- 刺激的な辛味で食欲増進
- タバスコの量を変えるだけで辛さの調節可能
- ごはんのおかずだけでなく、お酒との相性○
何だか今日は食欲が出ないなー
夏の暑い日などにこんな風に感じた経験、みなさんありますよね。
そんな時には少し辛味の効いた食べ物で食欲を増進させるのがオススメです!
本来のアラビアータは唐辛子を油で炒めながら辛味を引き出しますが、今日のレシピはもっと簡単。
タバスコをトマトソースに入れることで、アラビアータ風ソースにアレンジできちゃいます。
タバスコとトマトソースの相性はバッチリですよ!
辛味のある食べ物が活躍するのは、ごはんのおかずだけではなく、お酒とのカップリングもgood。
特にビールなどの喉越しがスッキリした飲み物との相性が良いのでぜひお試しください!
アラビアータ風ポークソテーの作り方
作り方といっても、豚肉をソテーしてピリ辛のトマトソースをかけるだけ、と非常に簡単です。
もちろん難しい調理法も一切ありません。
よりおいしく仕上げるためのポイントなども含めてご紹介していきます。
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、本格トマトソースは事前に作ってご準備ください!
本格トマトソースの作り方はコチラから!
分量:2人前
- 豚ロース肉(とんかつ用) 2枚
- トマトソース 300g
- タバスコ 大さじ1/2
- チーズ お好みで
付け合わせ野菜
- レタス お好みで
- プチトマト お好みで
作り方
①豚肉の両面に塩・こしょう(分量外)をふり、下味をつける
②フライパンに油(分量外)を熱し、中火で①の豚ロース肉を1分焼く。
③焼き目がついたら裏返して中火〜やや弱火に若干火を落とし、ふたをして4分焼く。
④豚ロース肉をフライパンから取り出し、アルミホイルで包んで5分置く
アルミホイルの中に肉汁が溜まっていますが、これを捨てるのはNG
旨味がしっかり出た肉汁なので、トマトソースに戻しましょう。
⑤フライパンの余分な油を拭き取り、トマトソース、タバスコ、アルミホイルに残った肉汁を加え、全体が温まるまで加熱する
⑥器に豚ロース肉、トマトソース、チーズをトッピングし、付け合わせの野菜を盛り付ければ完成
ワンポイント!肉の火入れはアルミホイルで巻いて余熱で仕上げる
厚切りの豚肉は何だかパサパサしていておいしくない。
豚肉に対してこんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
これは、失敗の原因として、火が入りすぎていることが問題かも知れません。
表面においしそうな焼き目をつけ、中まで適度に火を通すために、アルミホイルで包み余熱を利用しましょう。
仕上がりの温度は肉の中心温度で68〜70℃が目標!
温度計はできれば揃えたいところですが、ない場合の目安としては次の通りです。
- 指で押した時に弾力がある
- 出てくる肉汁に血が混じっていない
- フォークなどでお肉を刺し、頬に当てて十分な熱さが感じられる
参考までにわが家で使っている温度計です。
無駄な機能がなく、シンプルでとても使いやすくて気に入っています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本格トマトソースを使ったアラビアータ風ポークソテーをご紹介しました。
- 刺激的な辛味で食欲増進
- タバスコの量を変えるだけで辛さの調節可能
- ごはんのおかずだけでなく、お酒との相性○
アラビアータ風というと何だか難しそうですが、簡単にアレンジできる一品なのでオススメです。
食欲が出ない時、食事も楽しくないので何だか気が滅入ってしまいますよね。
でもそのままにしておくと、余計に悪循環になっていってしまいがち。
そんな時はこのレシピを参考にしていただき、しっかり食べて元気回復しましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。