こんばんは、やんやんです。
本日は、豚汁の具を使ったアレンジレシピ「生姜たっぷり豚汁」をご紹介します。
生姜たっぷり豚汁のオススメしたい点
- しょうがをたっぷり入れることで体が芯から温まる
- 野菜をたっぷり摂れる
- お肉もたっぷりなのでこれ1品で主食も兼ねた一品になる
みなさん!「豚汁なんてただの汁物でしょ〜」くらに思っていませんか?
そんなあなたは、豚汁の可能性を最大限に引き出せていないかもしれません!
今日は豚汁を劇的においしくするコンビネーション、「豚汁+しょうが」の組み合わせをご紹介します。
「しょうが=体が温まる」って一度は聞いたことがありますよね。
実は生で食べる場合と、加熱して食べる場合では、体の温まるメカニズムが違います。
難しいことはさておき、大事なポイントは以下の2つです。
- 加熱してから食べる方が体が芯から温まる成分の量が増える。
- 80〜100℃くらいで加熱することが温め成分を壊さずに効果的に摂れる。
生でもない、かといって100℃以上でグツグツ煮込む料理でもない、「豚汁」という料理にしょうがを入れるのは、実はとても理にかなっているんです!
このレシピで紹介する豚汁はとにかく具沢山!豚肉も野菜もたっぷり入れましょう!
「豚汁以外に、何か主食になるものを用意しなきゃな〜」と悩む必要はありません。
豚汁が主食と副菜を両方兼ねてくれるので、ドカっと豚汁を盛って、あとご飯と小鉢をちょいとつければ立派な定食の完成!
めちゃめちゃ簡単に食事が準備できちゃいますよ。
こんな魅力たっぷりの生姜たっぷり豚汁の作り方を、早速見ていきましょう!
生姜たっぷり豚汁の作り方
作り方といっても、難しいことは何もありません。
事前に作り置きしておいた豚汁の具にしょうが、味噌を入れて、薬味をお好みで乗せれば完成です。
その気になれば10分で完成しちゃいます!
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、豚汁の具は事前に作ってご準備ください!
豚汁の具の作り方はコチラから!
分量:2〜3人前
- 豚汁の具 600g
- しょうが(すりおろし) 15g
- しょうが(千切り)15g
- 味噌 40g程度(使用する味噌で好みの味付けに)
- ねぎ お好み
- 七味 お好み
作り方
①薬味のねぎを刻んでおく(お好みですので、ねぎ不要の方は割愛)
②しょうがの皮はむかずによく水で洗い、すりおろしと2〜3mmくらいの千切りにしておく
しょうがの皮はついたままの方が、香りが良く感じられます。
よく洗って、そのまますりおろし&千切りにしましょう!
③鍋に豚汁の具を入れ、沸騰するまで加熱する。
具材とだし汁の量はお好みで調整してください。
主食にする場合には具材多めで作った方がgood!
④豚汁の具が沸騰したら火を弱火にして、しょうが(おろし、千切り共に)を入れ、5分程度ことこと煮込む。
⑤鍋の火を止め、味噌を溶かし入れる。
⑥器に盛り付けて、お好みでねぎや七味を乗せたら完成!
ワンポイント!しょうがはおろしと千切りの2種類使う!
今回の味の決め手となるしょうがはすりおろしと千切りを併用すると、出来上がった際のしょうがの感じ方がグッと良くなります!
狙いはそれぞれ以下の通りです。
- おろししょうが=全体にしょうがの風味を行き渡らせる。
- 千切りしょうが=当たった時にガツンとしょうがが香り、風味のアクセントになる。
単純な料理だからこそ、こういうちょっとしたところで手を抜かず、出来上がりのクオリティを高めていきましょう!
見えない一手間こそ大事!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
豚汁の具を使った生姜たっぷり豚汁をご紹介しました。
- しょうがをたっぷり入れることで体が芯から温まる
- 野菜をたっぷり摂れる
- お肉もたっぷりなのでこれ1品で主食も兼ねた一品になる
わが家では本当に頻出する超レギュラーメニューとなっているくらいの人気レシピです!
食べた後は体の芯からポカポカするのを実感できますよ!
裏メニュー?として、あまりお行儀のよい食べ方ではありませんが、ご飯も一緒に入れて食べるともう・・・笑
ぜひ一度試してみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。