こんばんは、やんやんです。
本日は、サラダチキンを使ったアレンジレシピ「サラダチキンときゅうりの梅和え」をご紹介します。
サラダチキンときゅうりの梅和えのオススメしたい点
今日のご紹介するレシピは「もう一品欲しいな」という時にピッタリの副菜です。
おすすめしたい点は3点あります。
- 梅の酸味とサラダチキンの相性がバッチリ
- 丁寧な下ごしらえをすることで、1ランク上の和え物に
- 時間がない時はとにかく和えちゃうだけでもOK
今回のレシピの味の決め手は梅の爽やかな酸味です。
ちょっと食欲がないな、という時にもとても食べやすい味付けになっています。
基本的には和えるだけの簡単なレシピですが、少し下ごしらえを丁寧に行ってみましょう。
ちょっとしたことですが、最終的な出来上がりがグッと変わってきますよ!
ただし、丁寧に下ごしらえする時間さえもったいない!という時もありますよね。
時間がなくてとにかくスピーディーに作りたいのであれば、ひたすら切って和えるだけでもOK。
その時々の都合に合わせてお試しください。
それでは早速作っていきましょう!
サラダチキンときゅうりの梅和えの作り方
今回は材料を丁寧に下ごしらえして、おいしく作る方法をお教えします。
以下の2つのポイントを押さえましょう!
- きゅうりを板ずりしてから和える
- サラダチキンを手で割いて味を絡みやすくする
時間がない時は板ずりを飛ばして、サラダチキンも包丁で切ってしまってください。
丁寧に下処理したものと比べると若干落ちますが、それでも十分おいしくいただけます!
材料紹介
まずは材料紹介です。
準備する材料の中で、サラダチキンは事前に作ってご準備ください!
サラダチキンの作り方はコチラから!
分量:2人前
- サラダチキン 100g
- きゅうり 1本
- 梅干し 1粒
- 塩昆布 5g
- 酢 小さじ1/2
- 麺つゆ(4倍濃縮) 小さじ1/2
- かつお節 お好み
作り方
①きゅうりに小さじ1/2の塩(分量外)ふって板ずりする
②きゅうりの表面が滑らかになったら水で塩を洗い流し、水気をとった後、包丁の背の部分で軽く叩き割る
③梅干しは種を取り除き、包丁でペースト状になるまで叩く
④サラダチキンは手で細かく割いておく
サラダチキンを手で割くことによって、断面が不均一で表面積が広がり、味が絡みやすくなります。
⑤ボウルにかつお節以外の全ての材料、調味料を入れ、全体がなじむまで和える
⑥器に盛り付けて、かつお節を上からかければ完成
ワンポイント!きゅうりは板ずりをすることでおいしく色鮮やかに!
そもそも「板ずり」とは何かについてご説明します。
今回のレシピでご紹介したように、食材に多めの塩を振って、まな板にゴロゴロと擦り付ける下処理です。
板ずりをする理由(効果)は以下のようなものがあります。
- 酸化酵素の働きを抑えて食材の色が鮮やかになる
- 浸透圧によって適度に水分やアクが抜ける
- 表面がなめらかになる(きゅうりの場合、トゲトゲが取れます)
- 表面に細かい傷がついて味が入りやすくなる
このように色んな効果があり、まさに和食文化の知恵といったところですね!
ほんの一手間ですが、ぜひお試しください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サラダチキンを使ったサラダチキンときゅうりの梅和えをご紹介しました。
- 梅の酸味とサラダチキンの相性がバッチリ
- 丁寧な下ごしらえをすることで、1ランク上の和え物に
- 時間がない時はとにかく和えちゃうだけでもOK
丁寧に作るもよし、とにかく一品増やしたい時のクイックメニューにするもよし。
色んなメニューと合わせやすい、使い勝手の良い副菜です。
あと一品!に困った時に、ぜひ皆さんもご活用ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。