こんばんは、やんやんです。
毎日忙しいから、手の込んだ手作り料理なんて作れない!
外食に頼ってばっかりで健康的にも経済的にも良くないな・・・
作り置きはしてるんだけど毎日続くと飽きちゃうよ〜
毎日毎日、仕事に家事に育児に介護に・・・etc
本当に忙しい日々を過ごしている方が多いと思います。
そんな中、毎日完璧な料理を手作りして食卓に並べる、なんて簡単ではありませんよね!
ひとつの解決策として、作り置きを活用して少し食卓を豊かにしてみませんか?
しかも、毎日同じメニューにならないように、アレンジの効くことも大事なポイント。
今日はそんな作り置きに最適な「簡単サラダチキン」のご紹介していきます!
- 忙しいけど外食に頼りすぎず、手作りの食事にこだわりたい
- 作り置きはするけど、毎日全く同じメニューを食べ続けるのは飽きてしまう
- ヘルシーメニューを心がけてサラダチキンを取り入れたい
- 電子レンジだけで簡単に作れるサラダチキンの作り方とポイント
- サラダチキンを使ったアレンジメニューのレシピ
- サラダチキンの保存方法や保存期間
サラダチキンの魅力
サラダチキンは今やコンビニやスーパーなどで必ず見かける人気商品ですよね。
主に以下の3つのような魅力から人気が出ていると考えられます。
- 低脂質、高タンパクなヘルシー食材
- 低価格な鶏むね肉を使うのでお財布に優しい
- ほぼ素材の味なので、色んなメニューにアレンジしやすい
みなさんは「サラダチキンは買ってきて食べるもの」という印象が強いのではないでしょうか?
今日のレシピで作れば、実は簡単に家で作ることができます。
買ってきたものに負けず劣らずおいしいですし、コスパ的にも手作りした方が断然安くなりますよ!
こんなメリットいっぱいの手作りサラダチキンを作っていきましょう!
簡単サラダチキンの作り方
本日紹介するレシピはYouTubeのCOCOCORO’Sキッチンで紹介されていたものです。
鍋もコンロも包丁も使わず、電子レンジがあれば簡単にサラダチキンが作れます。
COCOCOROさんのサラダチキンの動画をご覧になりたい方はコチラ
「COCOCOROってなに?」という方向けのまとめ記事はコチラ
材料紹介
まずは材料紹介です。
おそらく当ブログ始まって以来、最もシンプルな材料紹介です!笑
- 鶏むね肉 1枚(約300〜350g程度)
- 水 400cc
- 塩 小さじ1/2
- 酒 大さじ1
作り方
①ジップロックコンテナー(正方形1,100mlがおすすめ)を用意する
ジップロックコンテナー以外の似たような大きさの容器を使う場合、
- 耐熱温度は100℃以上か
- 電子レンジ調理対応可能か
- 容量が1,000ml以上あるか
確認してから使うようにしましょう。
②水、塩、酒を入れ、塩が溶けるまでよくかき混ぜ、軽くふたを乗せて電子レンジ600Wで3分30秒加熱する
蓋はきっちり閉めずに、軽く乗せるだけにして隙間を作りましょう。
きっちり閉めてしまうと、電子レンジ中に蒸気が抜けずに危険です。
600Wの加熱の目的は水の温度を上げてお湯を作ることです。
レンジ後のお湯の温度は80℃前後になっていたらOK
③お湯ができたら鶏むね肉を丸ごと入れ、軽くふたを乗せて電子レンジ200Wで17分加熱する(鶏むね肉の重量が350g程度の場合)
先ほどと同じく、蓋はきっちり閉めずに、軽く乗せるだけにして隙間を作りましょう。
200W設定がない電子レンジの場合、「解凍」や「弱」と記載されていることがあります。
メーカーと型番を参考にインターネットで仕様をご確認ください。
④レンジ終了後、鶏肉の中心温度を測り、65℃付近になっていることを確認し、ふたを乗せたまま冷ます。
鶏むね肉は70℃を超えて加熱を続けるとパサつきを感じます。
かといって生煮えの状態の鶏肉は食中毒などの危険性があります。
レンジ直後に肉の中心が65℃に到達しているかを1つの目安にしましょう。
冷ましている間にも余熱でじっくりと加熱されることで、しっとりとした仕上がりになります。
⑤手で触っても温かみを感じない程度まで温度が下がったら完成
この時点で食べても良いのですが、冷蔵庫で一晩置いておくとgood!
茹で汁の塩味や旨味が鶏肉に入って、よりおいしくいただけます。
安心に食べるために、中心温度を測ることはとても重要です。
参考までにわが家で使っている温度計をご紹介します。
無駄な機能がなく、シンプルでとても使いやすくて気に入っています!
ワンポイント!旨味たっぷりの茹で汁はアレンジして活用しよう!
茹で汁は捨ててしまわないように注意しましょう。
鶏むね肉は意外にも旨味がとても強い部位なので、茹で汁にしっかり鶏の旨味が溶け出しています。
- シンプルに少しだけ塩を足してお吸い物風にする
- 溶き卵を入れてかき玉汁にする
- ラーメンスープ風に味付けして鶏塩ラーメンにする
などといったように、立派な一品を作ることができるポテンシャルがあります。
家でサラダチキンを作るからこそ得られるメリットですので、余す所なく味わいましょう!
簡単サラダチキンの保存方法
作った翌日までは茹で汁に浸かった状態でふたをしっかり閉めて冷蔵庫に保管が可能です。
2日以上保存するときは茹で汁から引き揚げ、ラップで包んでタッパーなどに入れて保管します。
保存期間の目安として、冷蔵保存の場合、作ってから3日程度を目安に使うことをおすすめします。
また、作りすぎてしまった場合には、冷凍保存も可能です。
冷凍の保存期限は1ヶ月程度を目安としてください。
冷凍していざ食べるときに少し注意が必要です。
レンジの解凍モードを使うと肉汁が逃げてしまってパサパサしてしまい、おいしさが損なわれてしまいます。
冷凍庫から冷蔵庫に移してゆっくり解凍する(または流水解凍)がおすすめです。
元のおいしさに近く解凍することができますよ!
必須アイテム「ジップロックコンテナー」を準備しよう
今回のレシピの重要アイテムである「ジップロックコンテナー」はぜひ準備しましょう。
おすすめの容量は、ご紹介した鶏むね肉1枚がちょうど入る1,100mlサイズです。
簡単サラダチキンを使ったアレンジレシピ
サラダチキンを使ったアレンジレシピを順次公開していきます!
アレンジレシピ1:サラダチキンのグリーンサラダ
「あともう一品」が欲しい時にとても助かるのがサラダですよね。
食べ応えがあって、たんぱく質もしっかり取れるようにサラダチキンをトッピングすれば豪華なサラダの完成!
レシピ紹介のページでは、野菜をみずみずしくシャキッとさせる方法など、サラダをよりおいしく仕上げるポイントもご紹介しています。
アレンジレシピ2:鶏そば
サラダチキンを作る工程でできるスープも余すところなく使用できる一品。
鶏むね肉は実はとってもうま味の強い部位。そのうま味がしっかりと抽出されたスープを活かして、シンプルな味付けに仕上げました。
初めて作った時から家族に絶賛され続けているレシピですので、ぜひお試しください!
アレンジレシピ3:サラダチキンときゅうりの梅和え
暑い時期など、何だか食欲が出ない時にもさっぱりと食べられる副菜です。
サラダチキンにも下味をつけているので、味がぼやけることなく全体的にまとまりのある和え物が簡単に作れます。
普段の食事ももちろんですが、お酒のおつまみにも最適な一品です!
アレンジレシピ4:よだれ鶏
「想像するだけでよだれが出るほどおいしい」ということが名前の由来となったよだれ鶏。
サラダチキンを作っておけば、タレ+カシューナッツ、パクチーなどのお好みのトッピングを乗せてすぐに完成するお手軽メニューです。
辛いものがお好きな方は、ぜひたっぷりのラー油と花椒をかけてお召し上がりください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は作り置きに最適な簡単サラダチキンのレシピをご紹介しました。
このような作り置きを通じて、忙しい毎日の中でも日々の食卓が簡単かつ充実することを目指しています。
色々な作り置きの中でも、サラダチキンは特に簡単に作れて、手間のかからないレシピです。
シンプルな味付けなので、色んな料理にアレンジしやすいのも嬉しいところ。
ご紹介したアレンジレシピだけでなく、ぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。