こんばんは、やんやんです。
今日は作り置きに最適な「本格トマトソース」のご紹介です。
- 忙しいけど外食に頼りすぎず、手作りの食事にこだわりたい
- お店に負けないトマトソースを自宅で作り置きしたい
- トマトソースを使ったアレンジメニューを知りたい
毎日忙しいから、手の込んだ手作り料理なんて作れない!
トマトソースを家で作るなんて何だか難しそう〜
色んなトマトソースのレシピがありすぎてどれを信じればいいのやら・・・
イタリアンの王道、みんな大好きトマトソース。
料理好きなら必ず一度は作ってみたくなる(はず)トマトソース。
トマトソースのレシピで検索すると本当に沢山のレシピが出てきて、何を信じていいのやら分からなくなるレベルです。
本日ご紹介するトマトソースの特徴はスバリ以下の3点です
- 少し手間暇はかかっても本格派を目指す
- 「トマト缶」を使わず、生トマトを使ってフレッシュな味わい
- たっぷりの玉ねぎを入れて甘みがある
市販品も良いですが、じっくり煮込んで手作りしたトマトソースは格別の美味しさがありますよ。
こんなトマトソースに共感できる人はぜひ最後までお読みください!
- 本格的なトマトソースの基本的な作り方と特に大事なポイント
- トマトソースを使ったアレンジメニューのレシピ
- トマトソースの保存方法や保存期間
手作りトマトソースの作り方
今回のレシピは、玉ねぎを炒める時間や、トマトを煮込む時間はかかりますが、
- 使う食材が非常にシンプルで買い集める手間がない
- 特別な難しい調理の工程もなし
となっており、誰でも再現性高く作れるレシピです。
※2022/3/19 トマト缶→生トマト+トマトピューレに変更。トマト缶不使用レシピにしました!
材料紹介
まずは材料紹介です。
分量:出来上がり1,400g程度
- トマト(生) 3玉
- トマトピューレ 2本
- 玉ねぎ 3個
- にんにく 6片
- 塩 小さじ1と1/2
- オリーブオイル 大さじ6
- ローリエ 3枚
作り方
①にんにく、玉ねぎをみじん切りにする
玉ねぎ3個をみじん切りするのは結構大変。
フードプロセッサーを使うことで時短することができます。
②少量の油(分量外)を入れ玉ねぎを飴色になるまで炒める(約15〜20分程度)
玉ねぎを炒める時のポイントは、かき混ぜすぎないこと。
- フライパン全面に広げて加熱する
- しばらくしたら全体をかき混ぜる混ぜる
- またフライパン全体に広げて加熱する
これを繰り返すようなイメージで炒めていきましょう。
③トマトを湯むきしてざく切りにする
トマトの湯むきの簡単な方法は、ミネストローネのレシピ紹介に記載しています。
ご覧になりたい方はこちらをご確認ください!
④フライパンにオリーブオイル、刻んだにんにくを入れて弱火にかける
⑤にんにくの香りが立ってきたら中火にして、③のトマト、トマトピューレを入れ、トマトをヘラで崩しながら煮込む
⑥トマトが概ね崩れたらローリエを入れて中火のまま煮込む
おたまで寄せて、すぐに戻らず鍋底が見えるくらいが仕上がりの目安です!
⑦水分がしっかり飛んだら塩を加え、味を整えて完成
ワンポイント!飴色玉ねぎで甘味と旨味をプラスする!
トマトソースの失敗でよくあるのが、酸味が強く、ただ酸っぱいだけのソースになってしまうこと。
今回のレシピでは、
- トマトの酸味を和らげる
- 甘味と旨味をプラスする
2つの効果を狙って、たっぷりと飴色玉ねぎを入れています。
飴色玉ねぎを作るのは少し手間がかかりますが、おいしいトマトソースには欠かせない存在。
手間暇かけた分、料理の味は嘘つかない!
本格トマトソースの保存方法
保存するときはあら熱をとり、タッパーやジップロックなどの清潔な密閉容器に入れて保存します。
保存期間の目安として、冷蔵で3〜5日を目安に使うことをおすすめします。
また、作りすぎてしまった場合には、冷凍保存も可能です。
冷凍の保存期限は1ヶ月程度を目安としてください。
1ヶ月をすぎると即ダメになる、ということはありませんが、風味などを損なわないためにも早めに食べるようにしましょう!
冷凍する際はジップロックなどで薄く平たく広げてから凍らせます。
後から使う分だけ砕いて取り出せるので、使い勝手が良くなりますよ!
トマトソースは作り置きに最適!
トマトソースは一度に沢山作っておくことにとても適したソースです。
- 肉料理
- 魚料理
- パスタやリゾット
など、用途は様々。
何にでも合わせやすい癖のない、だからこそ飽きのこないシンプルな味付けにしています。
パスタだけでも、トマトソースをベースにちょい足しすることで、色んな変化が楽しめます。
- 唐辛子を足してアラビアータ
- オレガノ、バジルを足してマリナーラ
- オリーブ、ケッパー、アンチョビを足してプッタネスカ
- 生クリームを足してトマトクリーム
とにかくアレンジの幅が広い!
本格トマトソースを使ったアレンジレシピ
では具体的に本格トマトソースを使ったアレンジレシピを順次ご紹介していきます!
アレンジレシピ1:トマトとにんにくのパスタ
トマトソースパスタの基本中の基本ともいうべき、シンプルなパスタです。
たっぷりにんにくを入れて仕上げているので、シンプルながらパンチが効いていて飽きのこない味付けです。
このレシピをベースに、魚介、肉類、素揚げ野菜などを合わせて、更なるアレンジの幅は無限大!
アレンジレシピ2:白身魚のソテー・トマトソース
コース料理のメインに出てきそうな上品な魚料理をご紹介します。
十分に甘みや旨みの強いトマトソースだからこそ、淡白な味の白身魚と抜群の相性です。
魚料理のレパートリーが少なく、つい肉料理に偏りがちな方でも、こちらの料理を家族に振る舞えば喜ばれること間違いなし!
アレンジレシピ3:アラビアータ風ポークソテー
トマトソースに唐辛子系の辛味を効かせて、スパイシーな味付けにアレンジした一品です。
辛味を足すのはタバスコを使用していますので、お好みに合わせて手軽に辛味の調整ができます。
辛味には食欲増進の効果などもありますので、ご飯のおかずだけでなく、ビールなどのお酒と合わせて食卓を盛り上げましょう!
アレンジレシピ4:プッタネスカ
あまり有名なメニューではありませんが、隠れた絶品パスタとしてプッタネスカのご紹介です。
家庭料理とは一味違う複雑な味付けなのに、トマトソースさえあればめちゃくちゃ簡単に作れます。
家族や友人にサラッとこのパスタを振る舞うことができれば、ただの料理好きではない一目置かれる存在になれるかも!?
アレンジレシピ5:トマトチーズリゾット
メニューとしては知っていても、家で作る機会がなかなか無いのがリゾットですよね。
トマトソースの甘みや旨みをしっかりお米に吸わせて、少し芯のあるアルデンテ食感に仕上げるポイントをご紹介しています。
トマト&チーズという鉄板でおいしい組み合わせをベースに、魚介や野菜を合わせてもgoodです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本日は作り置きに最適な本格トマトソースのレシピをご紹介しました。
このような作り置きを通じて、忙しい毎日の中でも日々の食卓が簡単かつ充実することを目指しています。
色々な作り置きの中でも、トマトソースは特にアレンジの幅が広いレシピです。
ご紹介したアレンジレシピだけでなく、ぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。